皆様、新年明けましておめでとうございます。
新年も始まって早々、楽しいことが起きました。
2時くらいに電話からトライセラのラズベリーが流れてきました。
僕の携帯の電話の着信音です。
今年は年明けを寝ながら過ごしました僕は、それによって目覚めました。
電話の相手は馬鹿。
電話の内容もそれに見合った感じでしたな。
遊びに誘うなら前もって計画を立てましょう。
ということで皆様、無事に年が越せて何よりです。
元日にもらうお年玉。
僕の家ではどんなにもらったって親に吸い取れてしまうのです。
例えば、親から1万、おじさんから1万、じいちゃん二人から2万、おばさんから1万もらったとしましょう。
合計5万をもらって僕はウキウキ。
何を買おうか想像を膨らますの普通の高校生さ。
が、しかし。
これの僕の手取りは1万です。
結局、親からの1万しか僕の手元には残らないのです。
これについて抗議したとき、母に言われました。
「お返しをするときの資金にしますので」と。
おいおいちょっと待てよ。
俺がわざわざじいちゃんばあちゃんに「お年玉ありがとうねー」って電話したのはなんだったんだよ。
てか。
そうするなら、最初から俺にお年玉きたことを知らせるなよ。
ぬか喜びもここまで来ると涙が出てきます。
うん、僕は可哀想。
しかし、そんなものが何年も続いているからもう慣れっこです。
っていっていつも泣きそうになります。
想像した買い物リストは買えないものが増えるばかり。
泣きそうです。
そう、今年も手元に来たのは1万。
高校生のお小遣い2ヶ月分だぞ馬鹿野郎。
しかし、この前来た従兄弟からもらった1万を親に申告しなかったので今年は2万。
俺の時代が来た。
思うことがいろいろあるが、お年玉くらい全部くれ。
と僕は心の中で呟いて涙を飲むのであった……。
あ、あけおめーる送ってくれた方々どうもです。
僕は来た人にしか返さないので。
自分が思った以上に来たので嬉しかったです。
年賀状も嬉しかったです。
いやー、お金ほしい。
おみくじを引いてきました。
小吉でした。
勾玉(まがたま)が付いてるおみくじも引いてみました。
末吉でした。
特に勉学の欄。
『困難。 大いに努力せよ』
やめろよ、俺、受験生だぞ……。
おみくじを引いてこんなにテンションが下がったことはないです。
でも、待ち人は遅いけど必ず来るらしいです。
カモン、まいがーるふれんど。
今年は受験生。
自分の真価が問われる年です。
こわいねー。
困難とかいわれちゃったし。
しかし、目指せ国公立てことでがんばります。
浪漫譚 其ノ弐を今年もよろしくお願い致します。