ご無沙汰です。
少し前までは更新率高めだったのに、ここ1,2ヶ月めっきりでしたね。
さて、この度7月11日にBase Ball BearのNew Mini Album「初恋」がリリースされました。
なので1曲ずつ感想を書いていきます。
1,初恋
表題曲のこの曲は映画「図書館戦争 革命のつばさ」の主題歌でございます。
ラジオで初めてオンエアされたときの印象、映画館で聴いたときの印象とCDで聴いたときの印象。
これら全てが違う印象を受けました。
ラジオで聴いたときは変拍子に気を取られて「うーん」っと思っていたのですが、映画館で聴いたときはやはり映画が終わった後に流れたので、込み上げてくるものがあって改めて「いい曲」という印象が。
CDで聴いたときにはヘッドフォンから来るベース音に心地よさを感じて「意外とバリバリの曲かも」という感想も出てきました。
他2曲もいい曲です。
けどなんだかんだ言ってやっぱこの曲が一番好きかもしれないです。
2,僕らのfrai Awai
こちらの曲、最近、情熱大陸にも出た前山田健一(ヒャダイン)との共作でございます。
サウンド面はポップな感じで、従来のベボベっぽい曲かと。
歌詞は自虐ネタが満載な仕様でございます。
小出とヒャダインの対談を聞いた感じ、二人とも重なる部分があるから仲がいいんだなっていうのを感じました。
まぁ、可もなく不可もなくってのが全てですね。
3,君はノンフィクション
なんとなんとこの曲、小出の憧れのシンガー岡村靖幸プロデュースでございます。
これには僕も高まりました。
曲は少ししか知りませんが、僕も岡村靖幸は好きなので嬉しかったですね。
そしてこの曲、今までのベボベと全く違うのが「シンセサイザー」が入っているんですね。
今までバンドサウンドにこだわってきたベボベでは初めての試み。
岡村さんをプロデューサーに迎えたからでしょうか、入れても構わわないと感じたのでしょう。
で、曲のほうなんですが印象的なのがサビのサウンド。
サビのサウンドが抜けてるんですよ。
音の厚みがわざと薄くしてるかわからないんですが、それがいい味を出してんですよ。
このミニアルバムを通して思うことは、小出の歌詞がまたうまくなったということです。
特に、この曲は歌詞の内容を伏せているけど感じさせるというのが素晴らしくいいですね。
ダークホースの曲です。
4,60-Minute Live Track
今回のツアー「Live 新呼吸」の初日、Zeep Tokyoでのテイクを60分にまとめたトラックです。
今回のツアーは僕も参加しましたのでいい思い出のトラックになると思います。
いいテイクだと思いますしね、ツアー行ってない人でも「あー、ベボベってこんなライブをするんだー」ってのは感じれると思うので。
しかし、ミニアルバムに入れるものではないなーとは思います。
ざっと感想を書いていって来たんですが。
久しぶりに書くとやっぱ疲れる。
次はいつ書こうかな。
それではグッバイ